関空展望ホール「Sky View」
画像引用:関西国際空港
関西国際空港には、空港から独立した観光施設「関空展望ホール スカイビュー」があります。
屋上から滑走路を眺めることができるスカイデッキ、空港と飛行機のことを学べるスカイミュージアム、エアライングッズを取り扱うショップ、オリジナルメニューのあるレストランなど、様々な施設を有しています。
空港とは連絡橋でつながっており、第1ターミナルからはバスで向かうこともできます。
飛行機に乗る予定がなくても、スカイビューを目的に来る方も多く、航空ファンたちの間で人気のスポットとなっています。
ここでは「関空展望ホール スカイビュー」内の主要施設を紹介します。
また下記SNSアカウントでは、スカイビュー内の日常的な風景、催し物など時期に応じて様々な投稿がされています。空港をより身近に感じることができるかもしれません。
スカイビュー公式アカウント:Instagram・Twitter
スカイデッキ
画像引用:関西国際空港
関西国際空港の広大な施設を360°パノラマ展望することができます。
滑走路を一望できるため、昼は頭上をかすめるように飛んでいく、航空機の離発着を間近で眺められます。
また屋根つきのテーブル・イスがあるため、広大な景色を眺めながらお弁当を広げてゆっくりするのもいいでしょう。
デッキの一角は遊具が設置された公園エリアとなっているため、小さな子どもも目一杯楽しめます。
夜は照明が灯り、滑走路もライトアップされるため、昼とはまったく異なる美しい夜景が望めます。
この場所でしか体験することができないロマンチックな景色は、特別な機会をもたらしてくれるでしょう。
スカイミュージアム
画像引用:関西国際空港
関西国際空港にまつわる数多くの資料を有しており、空港の歴史や業務、仕組みを体験しながら学ぶことができます。
施設内は複数のエリアに分かれており「関西国際空港の歴史を知るエリア」では、日本初の人工空港島である当空港の造成工事の記録を辿ることができます。
「関西国際空港のあゆみ 学習コーナー」では、関西国際空港が誕生し、2本の滑走を有すまでの物語を、沢山のイラストで漫画のように楽しむことができます。
「空港の業務 学習コーナー」では、関西国際空港最大の建物であるターミナルビルと旅客エプロンの巨大模型を見ながら、空港内の様々な業務を学ぶことができます。
「空の仕事 体験コーナー」には、実寸大のコックピット・コントロールタワー模型があり、シミュレーターを用いて業務を体験することもできます。どんな仕事に向いているかコンピューターが診断したり、等身大パネルや映像装置を利用して様々な業務を体験できます。
その他にも、シアターでドキュメンタリー映像を見たり、旅客機が出来上がるまでの製造工程を知ることができます。また子どもが楽しめる遊具施設やクイズコーナーなどもあり、大人も子どもも一緒に遊ぶことができます。
スカイショップタウン
画像引用:関西国際空港
スカイビュー、エントランスホールの4階には、スカイショップタウンがあります。
JAL、ANAなど航空会社のエアライングッズや航空機メーカーの関連商品、ダイキャストモデルから専門書まで、幅広い商品の取扱があります。
オフィシャルグッズの取り扱い数に関しては、日本最大級で一般利用者の方以外にも、航空機ファンも満足できるラインナップです。
ファンアイテムのほか、空港限定お菓子や機内販売食品など、お土産に喜ばれる人気商品も取り揃えています。
また下記SNSアカウントでは、新商品やセールなどお得な情報が随時更新されています。訪れる前には、ぜひチェックしておいたほうがいいでしょう。
スカイショップタウン公式アカウント:Instagram
営業時間
平日:10:00~18:00
土・日・祝・特定日:10:00~20:00
連絡先: 072-455-2089
レストラン・カフェ
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アクセス
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